|
[全体報告]
去る2月17日(金)と2月18日(土)の二日間にわたり、開催されました。例年は、7月に開催されるのですが、東日本大震災の影響により2月の開催となりました。今回は京都での開催という事もあり、女性委員会から7名の参加とともに青年委員会からもスタッフ等で6名の参加となりました。 ![]() 1日目は「みやこめっせ」が会場となっていました。黙祷から開会式へと移り、東日本大震災の現状報告を岩手県・宮城県・福島県の女性建築士の方々がして下さいました。少しずつ復興している中で時間とともに見えてくる問題点等を建築士としての目線から発表をされていて、新しい発見もありました。その中で、福島県の方々による原発に対しての意思表示が印象的でした。建築士として施設を見学した事もあった方にとって、今回の事故は残念でならなかったのだという事が凄く伝わってくる内容でした。 次に、京都大学の教授で京都府建築士会の副会長であります高田光雄先生による基調講演がありました。京都の景観政策や地域のまちづくり活動の流れを具体例を示しながら話をして下さいました。昔ながらの京都の街並みと変化しつつある町並みに関して考えさせられるものとなりました。 その後、会場を移し「がんこ高瀬川二条苑」にて交流会が行われました。他県の方々も若い女性建築士の建築士会の活動への参加の少なさに悩まされているようでした。 ![]() ![]() (左:宿泊させていただいた町家の玄関 右:雪が積もった町家の中庭) 2日目は、各々が参加をするフィールドワークへと向かいました。女性委員は、なぜか全員が同じA分科会となり、フィールドワークは[A-1]と[A-2]の2箇所となっていました。(それぞれのフィールドワークに関しては他の委員の方の報告を読んで下さい。) 両日とも寒く、雪の舞い散る中でのフィールドワークは、趣のある京都の町並みを楽しめたのではないかと思います。フィールドワーク後は「ウィングス京都」に移動し、分科会と各コースの意見交換が行われました。意見交換会での他府県の女性の方々の率直な意見等、面白いなと感じつつ考えさせられる面もありました。 今年度まで毎年行われていた全建女ですが、時代の流れと共に毎年の開催は難しくなってしまったようですが、これからも続けていってもらえたらと思います。他府県の方々と交流が出来、刺激も受けられるので、今後も参加をさせて頂ければ嬉しいです。特に、今年度は青年委員会からも一緒に来て頂くことが出来、交流を深められた事も今後の活動において意義のあるものになったのではないかと思います。女性委員会からの多数の参加に支援を頂けた事に感謝しつつ、報告とさせて頂きます。有難うございました。 《Morimoto》 [分科会報告] フィールドワークA-1 2月28日、年に一度くらいしか雪が積もらなくなったその日に京都下京区にて、全国女子建築士連絡協議会フィールドワーク 秦家と修徳学区~景観まちづくりの先進事例(A-IB) の見学会に参加させていただきました。 ![]() AM8:30に元格致小学校前に集合。 講師、秦めぐみさんの地元でもある修徳学区の熱意のこもった説明を受けながらスタート致しました。 まず最初に、京都市登録有形文化財の秦家住宅の内部見学。 秦家は創業元録十三年(1700)から十二代薬業を商ってきました。 家伝薬 奇おう丸が有名です。 次に町歩きをしながら、路地(ろうじ)菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)を見学し、その後、元成徳中学校にては、京都大学(門内輝行教授)のレクチャーを受けました。 ![]() 後半は、修徳景観まちづくり事例と史跡めぐりをし、その後に、町家の雰囲気の蕎麦工房「蕎麦の実よしむら」で昼食をいただきました。 今回の全国女子建築士連絡協議会は、昨年3月の大震災があり、中止するかどうかの協議の結果、7月から翌年の2月に延期の末の決行でした。 その為、より一層協議会は、女性建築士の心の奥に、ひびく何かをつかみとれた意味深い大会になったと思います。 《Arai》 [分科会報告] フィールドワークA-2 去る2月18日、雪残る京都伏見にて全国女子建築士連絡協議会フィールドワ-ク〈伏見~界わい景観整備地区の景観まちづくりコ-ス〉の見学会が行われ、参加させて頂きました。 まず、御香宮神社から出発。伏見の街並みを歩きながら、講師の上原智子さんによる景観整備地区内においての街並みの規制や特色の説明を受けながら、伏見駿河屋本店や景観重要建造物を見学。今もにぎやかな商いの町として京町通り、歴史の町としての魚三楼、寺田屋騒動後などを散策する楽しい街歩きとなりました。 ![]() 後半は、伏見は名水の町であり、酒の町でもあり、今も酒造りが行われている町であります。月桂冠大倉記念館にて、酒造りの歴史や工程を見学し、ちょっぴり試飲もさせて頂きました。酒蔵を再生した街並みを歩き、昼食となりました。 伏見の町を歩きながら、歴史の重みや、その中での人々の暮らしの息遣い、住民たちの町に対する誇りを感じる充実したフィ-ルドワ-クとなりました。 《Ashibe》 # by wakenjyo | 2012-04-05 10:54
平成23年11月13日(日)AM11:00~ 『へっついさん』で大和の食事を作ろう に参加をしてきました。
![]() 奈良県立民族博物館・大和民族公園内の民家である[旧臼井家]と[旧鹿沼家]にて奈良の女性委員会の方がへっついさんを使用して、大和の食事を作って下さって振舞って下さいました。 ![]() [旧臼井家]のへっつい ![]() ~~本日のメニュー~~ おいしい白いご飯 きのこご飯 おかいさん (トッピングは はったいこ あられ) 大和マナの煮浸し おやつ 奈良のっぺ 柿 鯖の味噌煮 ふかし芋 柿なます ほうじ茶 食材は、奈良県産にこだわられたとの事です。 (下記【食材一覧表】参照) ![]() たくさんの料理と美味しいご飯を用意して下さった奈良県の女性建築士さんの勢いを感じる一時となりました。「自分達が楽しむ為にする。」と話していらっしゃいましたが、準備に始まり、実行に移すまでは大変だったと思われます。20周年イベントという事で集まったのが38人と聞き、すごく羨ましく感じました。 最後に、イベント日が誕生日という担当副会長様の御祝いの大きなバースディケーキとコーヒーを頂きました。御祝いに行かせて頂いたのにも関わらず、おもてなしをして頂いたかたちとなってしまいました。イベント終了後は、博物館を見学し、満腹で帰路に着きました。 《Morimoto》 【食材一覧表】 # by wakenjyo | 2011-11-15 11:25
11/20(土) にH22年度近建祭担当県である滋賀県に行ってきました。
昨年の和歌山大会ご参加のお礼も兼ねて、バス2台で早朝より出発しましたが 事故渋滞で大幅に到着が遅れてしまい、オープニングアトラクションの 『 長浜曳山しゃぎり 』 が見られず残念でした。。 一部写真をUPしておきますが、詳しくは「きのくに」にてご覧ください。 ![]() 浅井三姉妹のゆるキャラのお手伝いで、次回開催士会・奈良県さんへ大会旗引継 ![]() 滋賀県女性委員会の皆さんと(一段と華やかさが増した着物姿!) 第2部 エクスカーションでは 『 2011年大河ドラマ「お江の方」ゆかりの湖北戦国街道めぐり 』に参加させてもらいました 写真は、「孤逢庵」庭園。紅葉が有名な小堀遠州の庭園です 他、浅井歴史民俗資料館、古谷城戦国歴史資料館を見学、姉川古戦場を後に帰路に着きました。 ![]() # by wakenjyo | 2010-11-24 11:01
~漁師まちを歩く~
平成22年11月13日(土) 今年度の目標であった見学会が実施されました。当日は、黄砂の飛ぶどんよりとした天気ではありましたが、多数の参加者に来て頂き、事故もなく無事に終わることが出来ました。 塩津では、大阪芸大の方にナビゲーターを御願いし、九鬼さんをはじめ海草支部の方々の案内で1時間と少しの見学となりました。青石の階段、石垣、石塀と昔ながらの姿を残しているところもあれば、既にコンクリートで覆われてしまった階段もありました。大阪芸大の方によれば、まだまだ謎も残る地域らしいです。和歌山県民でありながら、知らない地域があるので和歌山県の再発見!!となりました。(詳しくは「きのくに」の報告を読んでください。) ![]() 塩津の見学後は、国宝にもなっています【善福院】へと移動し、住職の方の説明を受けました。国宝であるのにも関わらず、身近で見学することも出来て良かったと思います。 ![]() 見学後は、自由参加での【黒江ぬりもの館】にてのtea timeでしたが、殆どの方が参加して下さり、飲み物とケーキを頂きながら自己紹介と感想など意見交換の場となりました。 計画時は、少人数でも見学会が出来ればという感じで、青年委員会の方々の力も借りられたらとの事でしたが、多数の参加者にも来て頂くことが出来て本当に良かったです。今回御協力して下さった皆様方には心から感謝致します。今後も、女性委員会として見学会をしていきたいと考えていますので、お薦めの場所等がございましたら教えて頂けたら幸いです。 《Morimoto》 # by wakenjyo | 2010-11-18 13:15
~平城遷都1300年祭と第一次大極殿~
まだ暑さが続く9月18日、平城遷都1300年祭が開催されている奈良平城宮跡に行ってきました。 ![]() 午前中「平城宮第一次大極殿の復原」と題し、独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所、文化遺跡部建造物研究室 室長 島田敏男様による講演でした。復原の考え方が発掘遺構と遺物を手掛かりにし文献資料、絵画資料の細部まで調査研究し、基壇と建築平面に合致する建物を推定していく過程が面白く聞き入ってしまいました。第一次大極殿の黒い瓦屋根の復原の話がでました。焼き上げ途中で窯を開けて空気を入れる事で銀色を飛ばす事に成功したそうです。ただ、手焼きの為に色ムラがでたそうなのですが面が大きい屋根なので良い結果が生まれたそうです。確かに青空バックに眺めると納得です! 午後から復原した建物や発掘跡地を見学と解説がありました。9年の歳月をかけて復原した宮殿の中でも重要な第一次大極殿は現在の建築基準で建つ為、免震構造とした展示物です。裏にはスロープが設けられていて車椅子でも入ってくる事が可能ですが私にはあの距離を押し上げるのは無理と確認して中に入りました。![]() 見上げた天井は組入天井の形式で格間の間には蓮華が壁には四神と十二支が描かれていました。第一次大極殿から朱雀門を見下ろすと朱雀門の前を横切る電車が通り抜けるのが見る事が出来ます。その遠くに見える朱雀門で解散でした。たくさん歩いた奈良の見学会でした。 ![]() 《Yoshioka》 # by wakenjyo | 2010-11-14 13:46
| |||||